場所は、この時期避暑地で最高の軽井沢―
ちなみに、
花嫁の彼女もウェディング業界の人間です。
ということは、私を含めた大半のゲストは
もちろん業界人ってこと・・・(笑)
そんなウェディングの仕事を日常にしている仲間を招いての結婚式。
さすがにやり難かったのでは?
確かに、何かと色々と考えちゃうよなぁ・・・
そういえば花嫁の彼女と会った数ヶ月前。
「自分の事になるとホント面倒だなぁ~」なんてこぼしていました(>_<)
でも、昨日のお式。
実際にフタを開けてみたら―
昨日の結婚式は、
業界を知り尽くしている人間であっても
なぜかとーっても心地良く感じられる結婚式でした。
というのも、
挙式は通常通りの流れだったのですが、
パーティ自体が非常にシンプルだったってこと。
フリースタイルっていうのか、
席次も無いカタチで自由な雰囲気の中
新郎&新婦と楽しめる。
それに、
進行係(司会)はいるものの、
場の空気を読みながら枠にはめたプログラム通りの流れではないところ。
時間に焦ることもなく、
その時折でナイスなコメントを挟みながら
うまく企画を盛り込んでいく・・・
決して用意周到なサプライズ企画とかではなく、
あくまでもゲストにさらっと感謝の気持ちを伝えるような企画だったりo(^▽^)o
基本はあくまでもシンプルな構成で
みんなが穏やかな気分で居られること。
彼女のパーティは、
肩に力が入り過ぎていない感じがとても良くて
最近多い『次のサプライズは何だ?』と突っ込んでしまいたくなる、
サプライズにみんな命を掛けているような
落ち着かないパーティよりも
二人の微笑ましい様子が十分に感じ取れて、
ココロから祝福できました。
演出にこだわり過ぎない、究極の披露パーティ。
やっぱり行き着くところは
シンプルであったかい結婚式なのかなぁ~
なんて仲間と言い合いながら
それぞれの家路に向かいました。